2017年6月26日月曜日

MGT#0111 雨ふり

梅雨になると思い出す 曲 ... 。
童謡 雨ふり です。

今の ご時世 にそぐわない かも知れない 歌詞 なのですが、
郷愁を誘う 歌詞 である事は間違いないですね。 :) 。
p:1.




あめあめ ふれふれ で始まる この曲。
梅雨になると、何処かしら で 見たり聴いたりします。

その内容と言えば、
蛇の目傘をさして 我が子を迎えに行く 母と、
子供の嬉しそうな様子と、
友人への思いやりとが、
綴られた ほんのり するものですね。


梅雨と言うと、
ジメジメして 鬱陶しい 印象がありますが、
この曲は、
元気で 前向きで 明るい、
です。

今なら、

子供が傘を忘れて出て行ったなら、
そのフォローは ... 。
子供も、 出先で傘を買ったり、
携帯で助けを乞う のでしょうが ... 。
この歌の 大正14年頃は 電話すら 普及していませんでした。


雨宿りしていたら、
母が傘を持って迎えに来てくれた訳ですね。
阿吽の呼吸。
そりゃ、 嬉しくもなりますよね。

おまけに、
小言も言われずに、帰路に就く訳です。
馬鹿だねぇ、お前は!、
まったく、、もう!、
とか、 怒られもせずに です。
そして、最後は、
母と相合傘で自宅に帰って行く訳です。

これって、
理想の母子像 なのではないでしょうか?。
恰も、
お釈迦さまと孫悟空。



あれっ、 雨がぱらつき出した様で ... 。







この物語の始まりは、 こんな光景。 :) 。



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