2024年2月10日土曜日

MGT#0206 奇岩奇石で遊ぶ

名所名跡に挙がる事も多い、奇岩奇石。
よくぞ、こんなものが ... 。

と 感嘆の声 が漏れて仕舞いますが、
殊、写真にして見れば ... 。 :) 。
p:1.




実は、1年以上前に 画像編集 並びに 草稿作成 してあった奴です。
つい、うっかり、 お蔵入り ... 。
別に、ボツ 扱いしていた訳ではありません。
単なるミス!、横着の極み! ... 。

さぁ、気を取り直して、
公開する事に致しましょうね。
冬場で無いと、辻褄が合わ無い 文章 になっているものですから。
機を逸すると、更に1年近く 眠りに着く事にもなり兼ねません。



日本国内に 奇岩奇石の類の名所は数多ありますが、
周辺の樹木が育って仕舞い、
見辛い事も多いですね。
何とか、眺め渡せる場所を見付けても、
写真にして見れば、
樹々の枝等が入り込み、
葉の落ちる冬季ですら、
其の 奇ぶり を弱める事も多い筈。

ならば、
モノクロマチック にして、
季節感を弱め、
主題を引き立たせようか! と考えた訳です。

太古の昔 から、
其の 変わらぬ姿 を留めて来たであろう事を考えれば、
単なる 白黒化 より、
ノスタルジックな趣を持つ、
セピア調 が相応しい気もします。

個人的には、
そうは出番が無い セピア調 ですが、
トライして見るか! となりました。







やはり、
奇岩奇石を明確に表現するには、
雪の無い地域 であれば、
周辺の樹々の 枝葉量の少ない 晩秋 から 冬 そして 早春 がお勧めですが、
其れでも、此の様に、対策をした方が良い事もあります。

肉眼で見ている時は、
見たいものに集中していますが、
殊、写真にして仕舞うと、
画面に入っているもの 全て が ワイワイ ガヤガヤ と語り出します。
邪魔と思え無かったもの達が ちょっかい を出すのです。


本当に、
肉眼の 選択能力 は 凄く 素晴らしい ものだと感心しています。
視界に入っているもの 全て を認識している訳では無い!。

見えている様でいて、見え無いもの達。
意識的に 除外 される もの達。

まぁ、其れって、
長所でもあり、欠点でもある訳ですけれど ... 。


なので、こんな工夫を加えて、
より 脳裏に刻まれた 印象 を 補助してあげる 必要 が ...  :) 。



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