2019年2月23日土曜日

MGT#0151 Samurai ! 其の壱

古式に則って ... で、魅力的に思われる、
その ひとつ が 武者姿 です。

とうに、その姿を日常で見掛ける事はありませんが、
その機会に巡り合えば、血が躍る事、請け合い! ですね。 :) 。
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武者姿。
はい。  Samurai です。

日本各地で 古式ゆかしく執り行われる行事 があります。
大抵のその 装束 は、公家か?武士か? ですね。

きっと、外人さん受け するのは 武士 の方でしょうか?。
鎧兜を身に纏い、刀や槍や薙刀を携えた、その姿は 異国情緒たっぷり だから。

いえいえ、
私達、日本人にとっても、似た様なものです。
非日常の最たるもの!です。

日常では在り得ない その装束!。
でも、 DNA が騒ぎ出します!。

ご先祖さまが、武家であろうと 無かろうと、
血に摺り込まれた闘争本能 が騒ぎ出します。

各々方、決戦でござる! とばかりに、
気が引き締まる想い です。


日本の 鎧 はカラフルです。
細かいパーツを手繰り合わせる糸の仕業ですが、
カラフルと言っても、
現代染色の発色とは異なり、
僅かに地味目な色合いのハーモニーなのですね。

着物の染料にも同様の事が言えますが、
現代の化学染料や合成染料とは異なる、
身近な自然のものから作られた天然染料顔料。
濁った古色には、得も言われぬ 凄み があります。



前置きは これ位 にして。

武者行列の周りを取り囲む、現代衣装の色彩を取り去り、
古色の魅力に浸りましょう!。










この 鎧 が、往時のものであるか否か、は不明ですが、
何となく、その様な気配を察知するのです ... 、私 。


もう、既に、何処にもいない 武士、武者。
でも、心の中に、その血 が流れています。

喩え、武家の血筋では無く共。 :) 。



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