2023年11月28日火曜日

MGT#0201 手塩に掛けて

日本人は花好き。
其れを支えているのが、花卉生産者さん達。

豪華絢爛に咲き誇る花達は、
来るべき出荷を待っていました。 :) 。
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何回か、花卉生産者さんの施設にお邪魔して、
写真を撮らせて戴いた経験があります。

所謂、取材では無く、
趣味レベルの 興味本位 からですけれど。

ずらぁ~、と並んだ 花達 は、其れは、見事!。
壮観な光景 が拡がります。
流石、プロ! と感心する事、毎度なのでした。
皆さん、流石! です。


此の前には、花が上がる前の少なからぬ時間がある筈です。
多くは、種から、文字通り、育種しているケースが多いのでしょう。

何でも、
流行に合わせて、或いは、流行を先取りする感覚で、
品種を選び、種を購入する処から始まるそうです。

品種に依っては、
育成に違いが出て、苦労される事もあるのだそうで。


勿論、交配し、新品種を生み出す方々もいらっしゃいますが、
新品種として選別するには 長い長い 月日が必要です。
雑誌等でそうした記事を読んだ記憶はありますが、
此の眼で そんな施設を 拝んだ事 はありません。
機会があれば、是非にも、なのですがね。




さて、
立派に開花時期を迎えてた時分。

趣味人であれば、やっと迎えた 開花期 を、
存分に享受したい筈ですが、
花卉生産者さん達 にとっては、
お別れの時 となるのですね。


手を離れ、店頭に並べられ、
買われて行く訳ですね。
私を含む 多くの人達には 消費行動 になります。
はい。  枯らしてしまう運命。
かわいそう ですが、ね。

寿命を全うする事無く、
短い生涯となる 花達 。

無論、中には、上手に育てる方もいらっしゃって、
長い生涯の始まり となる 仔 もいます。
そうありたいものなのですが ... 。


開花が始まった 此の時期 は、
或る意味、
全ての 仔達 に平等です。

一番、良い時期なのかも知れませんね。 :) 。



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